毎月第一営業日午前中は、事務所内研修のため
留守番電話に設定させていただいております。

経営支援・事業承継

SUCCESSION 事業承継

事業承継が進まない本当の理由は
「後継者不足」でも「相続税の負担」でもなかった!

現社長の仕事

息子・娘が引き継ぎたい会社にする。
良い会社であればあるほど、
引き継ぎたいと考えるはずです。
では、その良い会社とは何なのでしょうか。

社内環境

適切な人材配置が出来ている。
スタッフとの信頼関係がある。
福利厚生がしっかりとしていて取得率も高い。
社員が活き活きしている。
退職者が少ない。

経営面

安定して生産できる。
成長したいという意欲がある。
社会に貢献している。
顧客ターゲットに合ったサービスができている。
設備投資や人材育成に積極的。
など、あげはじめるときりがありません。
当事務所が考える良い会社とは夢が見られる魅力的な会社です。
会社の業績はもちろん、スタッフ様のこともしっかりと考え、お互い信頼し合うことで「こうしたら、もっと良くなるのでは」とみんなが考え始め、会社の未来が明るくなります。
そのためにも、きちんと経営計画を立てて会社の根幹を強くしていきましょう。

PLAN 経営支援

経営支援成果事例

事例①

支援前


山口電気工事株式会社
会社概要:電気工事業・従業員30名・売上高4.2億円・利益0.1億円
代表取締役 山口寛

経営計画参入

経営課題
①「社長その他大勢」という文鎮組織であった
②社員が能動的に動ける組織にしたい
③「頑張った人」と「そうでない人」を正当に評価したい
④幹部社員が育たない
⑤優秀な社員の採用が難しい
取組
①経営計画書を作成し「理念」「ビジョン」を決めた
②経営計画発表会を開催し自社の未来をイメージ出来るようにした
③「社員を大切にする会社」というイメージ作り
④人事評価制度を作り「公平な評価」の実現
⑤社員教育に力をいれる
⑥M&A及び新会社設立により新しい分野のグループ化

支援後

支援期間:3年
山口電気工事グループ全体
従業員数
57人 (+27人)
売上
18.2億 (+14億)
利益
1.3億円
(グループ目標:7年後に100億円)
幹部社員をグループ会社の社長にし、社長会によるグループ経営を目指している

事例②

支援前


会社概要:トラック運送業、従業員数16人、売上2億、赤字1.6千万

経営計画参入

経営課題
市場に仕事はありましたが、ドライバーが足りず、受けることができない状態でした。
また、債務超過が8千万円あり、その解消も課題となっていました。
取組
まずは社長の意識を変え、採用に力を入れてドライバーを増やし仕事を受けられるようにしました。
合わせて経営計画を作成し、課題の洗い出しと進捗管理を行って確実に課題解決を進めていきました。

支援後

支援期間:12ヵ月
従業員数
ドライバー4名増
売上
2.6億 (+6千万)
利益
2,100万
(今後の目標)
通関業者のグループ化。倉庫業への進出

後継者の仕事

“後継者になる”と決まると、「頑張らないと!」という思いやプレッシャーから焦り、様々なことを学び実践したけど、スタッフから反発が起きたという方が多くいます。
素敵な代表者になりたいという想いや、それに向けて学ぶ姿勢はとても大切です。
しかし、まずは外部に学びに行く前に自社の経営計画と時代に合ったビジネスモデルを学びましょう。
ビジネスは昔の5~10倍の速さで変化していきます。
現社長の経営ノウハウは古く、通用しないかもしれません。
そのため、自社に合った経営計画と合わせて、時代の変化に対応したマネージメントノウハウの習得が必要です。